グランドセントラル駅のフードコート
また、早朝に起きる。
天気予報で雨だったけど、朝起きると曇ってるながらも雨が降ってないのでホッとする。
グランドセントラル駅の地下にフードコートがあるようなので、朝食食べに行く。
今日は月曜なので通勤する人々と一緒になる。ニューヨーカーは歩くの早い。どんどん抜かれる。
行き交う人も昨日より楽しくない雰囲気。やっぱニューヨーカーも月曜朝の通勤は憂鬱なのだろうか。
広いスペースに高い天井の重厚な建物。
英語には無駄って単語がないんじゃないだろうか。余裕の国アメリカ。
駅構内もいちいちかっこいい。これただのホームへの入り口。
フードコートは、SEXandtheCityで有名になったカップケーキの店マグノリアベーカリーとか昨日行ったJuniorsとかニューヨークの有名店が出店してた。
ディスプレイの中の食品を指さして頼めるのはいいなあ。
メニュー見て注文したらその倍質問帰ってくるけど、まったくわからないもん。
しかし、ここでも若い女黒人定員にオレンジジュースと言ったらその倍質問が帰ってきて、わからない顔をしてると「
あぁもういいよ」といった感じのあしらいをうける。
屈辱的だなあ。笑顔の一つでもあれば救われるのに。。
この時点で英語で注文するのが嫌になる。
とは言いつつ、朝ごはんに迷ったらここ来るといいですよ。いろんな店が入ってるし。
寒々しいセントラルパーク
昨日行けなかったセントラルパークへ移動。公園なので晴れてて欲しかったが曇ったまま。
結論からいうと寒い雨交じりの日に入っても雰囲気楽しめないかも。
雰囲気も人がいないと代々木公園と変わらない気もする。
やっぱり晴れた暑い日とかにニューヨーカーが芝生にいっぱいいないとねえ。
ガイドブックでは、柵の向こう側で多くのニューヨーカーが戯れているはずの場所。なぜか立ち入り禁止。
雨だから?時期的に?
ベビーカーを中腰で押したり、片手上げてスキップしながら押す集団。どーもママさん向けのベビーカーを使ったフィットネスのコースみたい。
ニューヨーカーはママさんになってもアクティブだな。
ストロベリーフィールズ。ジョン・レノンの追悼施設らしい。
ガイドブックには花がいっぱいみたいなことになってたけど、かろうじて花束一つ。
リスを見つけて気分があがる。隠れる場所がいっぱいあるので、見つけたのはたまたまかも。
あとで気づいたけど、リスはニューヨークの他の公園にもいるし、そっちのほうが人に近いから慣れてるっぽい。
ニューヨーク行く為に第2話まで見たゴシップガールの舞台アッパーイーストサイドに出る。
確かに金持ちの住んでそうな雰囲気はある。が観光するものはない。
体力のない2人はここまでで歩き疲れ休みたかったのだけど、店がない。
唯一見つけたスタバはお昼時で満席だった。
スタバなんてミッドタウンには捨てるほどあるくせに。。
写真は歩き疲れてる時に見た鳩。
5thAveまで行ってラテンアメリカ人のやってるコーヒー屋へ。コーヒーだけだというと冷たくされカウンターの狭いところへ追いやられた。相変わらずやさしさが足りない街だ。
相方が見たがってたのでバーニーズニューヨークを見たりする。
(だいたい5thAveは高級ブランド街なので俺は興味がないのだと来てから気づいた。)
MoMA
MoMAにつく。入り口わかりずらい。
チケットを買うところとチケットを引き換えるとことクロークがあるのだが、英語が読める人でもわかりにくい案内で、自分ら含めどこへ行っていいのかわからず大混乱となっていた。
館内の案内がシンプルなデザインでかっこいいけど、意味をなしてないよー。
英語で俺に質問してきたおばちゃんは俺が英語がわからないとわかると、プイッと他へ行ってしまった。
また凹む。
正直アートは、よくわからん。
子供に授業みたいなのしてたけど、こういった教育受けてたらきっと俺もアートがわかる大人になってたさ(言い訳)
オノ・ヨーコの作品で、声を増幅する機械があってその叫び声が館内に響き渡る。怖い。
ピカソだろうが撮影可能。
写真撮影可なのだが、むしろ逆に日本はなぜ禁止するのか教えてほしいね。
一番MOMAっぽいアンディウォーホールが見れたらそれで十分な気がする。
マッサージに行く。
館内のレストランで遅めのランチ。イタリアンを食う。
ニューヨークのイタリアンはどこでもうまいというのはホントのようだ。
ここで相方がマッサージ屋へ行こうと提案してきた。
ここまで朝から歩きっぱなしで非常に疲れたこともあり、大いに賛同。
iPhoneでマッサージ屋をググる。あーネットが繋がるって素敵ですね。
リラックスしに行くのに英語が通じないで困ると意味ないので日本人がやってるらしいお店をリクエスト。
ease NYという店。
現地の外国人も来てたので、日本人向けってわけじゃないみたい。
電話で予約後、住所を元に捜すが通り名と番号だけの住所の探し方がわからず迷う。
お店の人に電話でナビゲートしてもらい、なんとか問到着。
アロママッサージコースです。
マッサージ自体あまり行かないので、比べようがないけど、まあいいんじゃないでしょうか?
疲れてたので写真取るのも忘れてた。
マッサージ後はステーキ屋に行く。
有名なウォルフガングステーキは2人前からなのでそれを頼む。
でか過ぎ。
この旅は写真をいっぱい撮ろうと決めてたのに、だいたい撮り忘れるか食べ途中で気づく。
隣のテーブルでは海兵隊みたいなごつい男が、パリスヒルトンみたいな女を口説いてた。
ステーキを前に実にアメリカらしい風景だ。
やはり食べきれないので持ち帰り。
ただ宿に帰ってきてから、皿もフォークもないことに気づく。仕方ないので手づかみで食らう。
帰り道、漫画屋に立ち寄ってから帰る。
思ったほど日本の漫画はなかったな。やっぱアメリカはアメコミ強いな。